三笠紙工業の強み


確かな技術力

三笠紙工業株式会社は、1953年の創業以来、紙加工業界で培ってきた経験と実績があります。積み重ねてきた技術とノウハウをもとに、お客様の多様なニーズや細かなご要望にも柔軟に対応できる体制を整えています。特に段ボールや紙管の加工では、高精度な打抜き技術と安定した品質管理により、常に高い評価をいただいております。

品質管理体制

三笠紙工業株式会社では、品質マネジメントを徹底し、全ての製品が安心して使用いただけるよう厳格な検査体制を整えています。製造工程ごとに複数のチェックポイントを設け、寸法精度や強度、仕上がりを細かく確認。問題があれば即座に原因を追究し改善を図ることで、常に安定した品質を維持しています。
また、お客様からのフィードバックを積極的に取り入れ、さらなる品質向上に繋げる取り組みも行っています。

連係プレーでお客様のご要望に的確にお応えします。

STEP
打合せ

担当営業が訪問し、製品を守る強度と美しい仕上がりを実現する為に、物流段階での輸送条件やお客様の新しいご要望をお聞きし、 具体的な仕様について打合せします。段ボールケース1ケースに対する内容物の入数や段ボール箱の積層個数、 保管状況、車の荷台・パレット・コンテナの大きさ、バーコードや社名等の印刷、緩衝機能の付加が必要か等のご要望をお聞きする事になります。

STEP
提案

打合せ段階でお聞きした諸条件をもとに、強度・コスト・形態等を総合的に検討し、お客様のご要望にあった最適な商品を決定。 その後サンプルケースをCADで設計し、サンプルカッターで展開図面通りの試作品を作成し、各種の品質テストを行います。 改良を行った後、理想的なサンプルケースを作成し、お客様にお届けさせて頂きます。

STEP
受注

お客様からのご注文は、 当社の店頭営業部社員がお受けし当社の専用システムにより受注させて頂きます。受注後、 専用システムを使用し、段ボールシート・ケースの生産から配送までを、一貫して管理していきます。

STEP
製造

製造工程は、可能な限りロスを省いて、柔軟に製造が行えるように計画していきます。 段ボールシートを作成するコルゲートマシンの工程は、段ボールシートの紙幅、表・裏ライナー、 中芯を種類別に効率良く生産プログラムを作成し、そのプログラムにそって稼働していきます。 段ボールシートが完成した後、当社の製函工場にリフトで運び、箱の仕様に合わせて印刷や打ち抜き、 貼り合わせ等の加工が行われ完成となります。

STEP
配送

専用システムに入力した受注データをもとに、配送エリアごとに製品を分類。 お客様の要望に沿った納品時間に納品させて頂きます。